浮世絵
「当座々々にやらして、月・雪・花・紅葉にうちむかひ、(略)手前のすり切りも苦にならず、沈みいらぬこころだての、水に流るる瓢簞のごとくなる、これを浮世と名づくるなり」
(谷脇理史ほか 校注・訳『新編 日本古典文学全集64 仮名草子集』、小学館、1999年、p.89。引用文中の「くの字点」は「々々」で示した。)